SanDisk、ネットブック/UMPC/MID向けのSSD6月3日(現地時間) 発表 米SanDiskは3日(現地時間)、ネットブックを始めとしたULCPC(Ultra Low-Cost PC)向けのSSDを発表した。8月より出荷を開始する。 250~300ドル程度の超低価格PC、ネットブック/UMPC/MIDなどのストレージ用途に開発されたSSD。容量は4GB/8GB/16GBの3モデルが用意される。 フラッシュメモリはSLC、MLCの混合タイプで、リード速度は34MB/sec、ライト速度は17MB/sec。接続はPATA。OSはWindowsおよびLinuxをサポートする。製造は三重県四日市市の工場で行なわれる。 同社は、ネットブックなどのポータブルデバイスには小型であることや、低消費電力性が求められ、フラッシュメモリベースのSSDが信頼性や低消費電力、体積、コストなどの利点を活かせるとしている。 □SanDiskのホームページ(英文) (2008年6月5日) [Reported by yamada-k@impress.co.jp]
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