加賀コンポーネント、マウスとして動作するデジタルペン
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マウスペン KG-DP1 |
発売中
オープンプライス
パッケージ |
加賀電子株式会社の連結子会社である加賀コンポーネント株式会社は、Windows用の入力インターフェイス「マウスペン KG-DP1」を発売した。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は14,800円前後の見込み。
連続超音波/計時重乗赤外コード方式を採用したペン型の入力デバイス。同方式はイスラエルのエポステクノロジーズの特許技術で、類似の他社製品と比較してノイズに強く、900dpiの実効解像度を備えるという。
対応OSはWindows 2000/XP/Vista。接続インターフェイスはUSB。PCに接続すると、通常のHID(Human Interface Device)として認識され、マウスとして動作する。ペンのグリップ分に計3ボタンを備え、それらは左右クリック+中央クリックとして動作する。中央ボタンを押してマウスからデジタルペンへ切り替えると、手書きしたデータの取り込みもできる。
本体サイズと重量は、ペンが13×144mm(直径×長さ)で16g、ベースステーションが38×78×26mm(幅×奥行き×高さ)で25g。ペンはGP393ボタン電池×2で連続40時間動作する
□加賀コンポーネントのホームページ
http://www.kgcompo.co.jp/
□製品情報
http://jp.taxan-projector.com/product/mousepen/
(2008年4月15日)
[Reported by matuyama@impress.co.jp]