GIGABYTE、Intel X48搭載のDDR2対応ハイエンドマザー
3月29日 発売 価格:オープンプライス 株式会社リンクスインターナショナルは、GIGABYTE製のIntel X48 Express搭載ハイエンドATXマザーボード「GA-X48-DQ6」を3月29日より発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は38,500円前後の見込み。 チップセットにIntelのデスクトップ向けフラグシップであるX48を採用。サウスブリッジ-ノースブリッジ-VRMのヒートシンクをヒートパイプで繋げた「サイレントパイプ」と、CPUソケット/ノースブリッジ裏面にヒートシンクを設けた「クレイジークール」により、冷却性を向上し、静音ファンレス仕様とした。 また、独自の省電力機能「Dynamic Energy Saver」に対応。マルチギアスイッチにより、負荷に応じて電源フェーズを5段階に切り替えることで、消費電力を最大で70%低減するという。さらに、4重のBIOS修復機能「Quad BIOS」を備える。 ソケットはLGA775で、対応FSBは800/1,066/1,333/1,600MHz、CPUはCore 2シリーズ、Pentium Extreme Edition/D/4/Dual-Core、Celeron Dual-Coreなどに対応。メモリスロットはDDR2×4で、DDR2-667/800/1066/1200(ECC)に対応し、容量は最大8GBまでをサポート。サウスブリッジはICH9R。 拡張スロットはPCI Express 2.0 x16×2、PCI Express x1×3、PCI×2。ストレージインターフェイスはSATA×8、IDE×1、FDD×1。リアパネルインターフェイスはUSB 2.0×8、IEEE 1394×2、Gigabit Ethernet×2、PS/2×2、S/PDIF出力(角形/同軸)、音声入出力などを備える。 このほか、GA-X48-DQ6からBIOS修復機能を3重に変更し、クレイジークールを省いた「GA-X48-DS5」と、Intel X38を搭載した廉価な「GA-EX38-DS4」も同時発売。価格はいずれもオープンプライスで、店頭予想価格はそれぞれ33,300円前後、26,300円前後の見込み。
□リンクスインターナショナルのホームページ (2008年3月28日) [Reported by ryu@impress.co.jp]
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