Wireless Laser Desktop 7000

4月　発売

　米Microsoftは、新デザインのワイヤレスキーボードとマウスのセット「Wireless Laser Desktop 7000」を4月に発売する。米国での推奨小売価格は129.95ドル。国内での販売は検討中。

　Windows Aeroをモチーフとした半透明デザインを採用し、Windows Vistaを引き立たせるというワイヤレスキーボードとマウスのセット。キーボードにはフローティングデザインのホットキーを、マウスにはFlip 3Dへのホットボタンを搭載し、Windows Vista搭載機での利用に最適になっているという。

　キーボードはカーブデザインで、流線型で薄型のフォルムとなっている。上部中央には、タッチセンサータイプのキー「My Favorites」を3つ搭載し、設定したファイルやフォルダをワンタッチで開ける。本体サイズは486×227mm(幅×奥行き)。

　マウスは右利き向けの非対称デザインで、付属の充電ステーションに載せることで充電可能。本体側面のボタンは拡大機能が、ホイール手前のボタンはFlip 3Dボタンが割り当てられている。ホイールはチルトタイプ。本体サイズは81.9×121mm(同)。

　いずれも無線は2.4GHz帯を利用している。

Digital Media Keyboard 3000

　また、有線式キーボード「Digital Media Keyboard 3000」を6月に発売する。米国での推奨小売価格は29.95ドル。インターネットやメディアコントロール用のホットキーやカスタマイズ可能な「My Favorites」キーのほか、ZoomキーやFlip 3Dキーなどを搭載する。本体サイズは446×180mm。

□Microsoftのホームページ(英文)
http://www.microsoft.com/
□ニュースリリース(英文)
http://www.microsoft.com/presspass/press/2008/mar08/03-11AeroWLD7000PR.mspx
□製品情報(英文)
http://www.microsoft.com/hardware/mouseandkeyboard/productdetails.aspx?pid=089
http://www.microsoft.com/hardware/mouseandkeyboard/productdetails.aspx?pid=083

(2008年3月12日)

[Reported by matuyama@impress.co.jp]