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NVIDIA、ミドルレンジ向けで256bitメモリの「GeForce 9600 GT」
〜データ転送効率やPureVideoを改良

GeForce 9600 GTのチップ

2月21日(現地時間)発表



 米NVIDIAは21日(現地時間)、ミドルレンジ向けのDirectX 10対応GPU「GeForce 9600 GT」を発表した。同日付けで搭載カードも発売される。米国での実売価格は169〜189ドル。

 シリーズ名はGeForce 9シリーズだが、アーキテクチャは65nmプロセスのGeForce 8800 GTなどとほぼ同じ。ただし、いくつかの改良が施されている。1つ目がビデオメモリから転送されるデータを圧縮する技術。これにより、同等条件の従来GPUと比較して、ゲーム時の性能が数%〜17%程度向上するという。

リファレンスカードのデザイン 従来のミドルレンジクラス製品との性能比較
Radeon HD 3850との性能比較 G80コアで64ストリーミングプロセッサ/256bitメモリを想定した場合との性能比較

 もう1つが、動画高画質化技術「PureVideo HD」まわりの改善で、新たに2つの動画ストリームに対するデコード支援、動的なコントラスト調整、自然な緑色/青色/肌色の調整機能を搭載した。

ダイナミックコントラスト調整の例 自然界の緑色/青色/肌色の色合いを調整することで画質を向上させる。左が適用前、右が適用後

 コアクロックは650MHz、シェーダクロックは1,625MHz、ストリーミングプロセッサ数は64基、メモリクロックは1.8GHz、搭載メモリは256bit 512MB GDDR3と、ストリーミングプロセッサ数はGeForce 8800シリーズの半分程度だが、クロックやメモリインターフェイス幅は同等以上になっている。位置付けとしては、GeForce 8800 GTとGeForce 8600 GTSの間になる。消費電力は95W。

 リファレンスデザインはシングルスロット構成で、外部電源端子を1つ搭載。内部バスはPCI Express 2.0で、ディスプレイインターフェイスは、Dual-Link DVI×2とHDTV出力を装備。また、DisplayPortにもネイティブ対応している。

□NVIDIAのホームページ(英文)
http://www.nvidia.com/

(2008年2月22日)

[Reported by wakasugi@impress.co.jp]

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