九十九電機、46,800円からのバリューPC
2月14日 発売 価格:BTO 九十九電機株式会社は、プライベートブランドPC“eX.computer”に、バリュー向けラインナップとして「Sencia」シリーズを追加し、14日より発売した。 Senciaは主力の「AeroStream」シリーズと同様、プレクスター製光学ドライブやセンチュリーマイクロ製メモリモジュールなどを採用しつつ、販売価格が4万円半ば(OS付き)からと低価格な製品。今回新たにブラック&シルバーのデザインを採用した筐体を使用。ボディに0.7mm厚のスチールを採用することで剛性と静音性を高めた。 CPUやマザーボードの違いなどにより3モデルを用意。いずれもBTOでCPUやメモリ/HDD容量、ビデオカード、OSなどを選択可能。 下位の「LB31J-8100C」は、CPUにCeleron 420(1.60GHz)、メモリ512MB(PC2-5300)、Intel 945GC Expressチップセット(ビデオ機能内蔵)、80GB HDD、±R DL対応DVDスーパーマルチドライブなどを搭載。OSにWindows XP Home Editionを選択した場合、価格は46,800円。 中位の「LB31A-8110X」は、CPUにAthlon X2 BE-2350(2.1GHz)、メモリ1GB(同)、AMD 690Vチップセット(ビデオ機能内蔵)、160GB HDD、±R DL対応DVDスーパーマルチドライブなどを搭載。OSにWindows XP Home Editionを選択した場合、価格は59,799円。 上記2機種のインターフェイスはほぼ共通で、USB 2.0×6、ミニD-Sub15ピン、Gigabit Ethernet、パラレルポート、PS/2×2、音声入出力などを備える。 上位の「LB31J-8120E」は、CPUにCore 2 Duo E4500(2.20GHz)、メモリ1GB(同)、Intel G33 Expressチップセット(ビデオ機能内蔵)、320GB HDD、±R DL対応DVDスーパーマルチドライブなどを搭載。OSにWindows XP Home Editionを選択した場合、価格は69,799円。 インターフェイスはUSB 2.0×8、IEEE 1394×1、ミニD-Sub15ピン、Gigabit Ethernet、PS/2×2、音声入出力などを備える。 3モデルともに空きスロットはPCI Express x16×1、PCI Express x1×1、PCI×2。電源は12cm角ファン装備の400W。本体サイズは198×375×370mm(幅×奥行き×高さ)。キーボードとマウスは別売り。 □九十九電機のホームページ (2008年2月14日) [Reported by ryu@impress.co.jp]
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