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キヤノン、26ppmのA4レーザープリンタ
~実売25,000円からのA4複合機も

Satera LBP-3310

1月25日より順次発売

価格:41,790円~



 キヤノンは、モノクロレーザープリンタ3製品、モノクロレーザー複合機2製品を1月25日より順次発売する。

 全モデルで、素早い立ち上がりと低消費電力を実現する「オンデマンド定着方式」を搭載する。

●両面印刷機能搭載「Satera LBP3310」

 SOHO向けの両面印刷対応A4モノクロレーザープリンタ「Satera LBP3310」は1月25日より発売する。価格は41,790円。対応OSはWindows 2000/XP/Server 2003/Vista、Mac OS X 10.3.9以降。

 従来モデル「LBP3300」の印刷速度21ppmから、26ppmに高速化。ファーストプリントをLBP3300の約9秒から約6.5秒に短縮化し、性能強化を図った。

 主な仕様は、インターフェイスはUSB 2.0。別売のインターフェイスカード(20,790円)を導入することでEthernetでも接続可能。解像度は2,400dpi相当。内蔵メモリは8MB(増設不可)。給紙枚数は標準の給紙カセットで250枚、手差しトレイで50枚。オプションのペーパーフィーダを利用すると最大550枚。ランニングコストは3.7円/枚。

 本体サイズは399.7×378.6×258mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約11.2kg。

□製品情報
http://cweb.canon.jp/satera/lbp/lineup/3310/

●A3対応「Satera LBP3910/LBP3930」

Satera LBP3910/LBP3930

 A3モノクロレーザープリンタ「Satera LBP3910/LBP3930」は1月下旬より発売する。価格はLBP3910が113,400円、LBP3930が134,400円。対応OSはWindows 98/Me/2000/Server 2003/XP/Vista、Mac OS 9.1以降。

 オプションのペーパーフィーダ(500枚)を最大3段増設可能な、オフィス向けレーザープリンタ。給紙枚数は標準の給紙カセットで250枚、給紙トレイで50枚。

 2モデルの違いは印刷速度で、LBP3910はA4縦25ppm、LBP3930は同30ppm。そのほかの主な仕様は共通で、インターフェイスはUSB 2.0、Ethernet。解像度は2,400dpi相当。ファーストプリントは約9.3秒。内蔵メモリは64MB(最大320MB)。ランニングコストは3.7円/枚。

 本体サイズは518×439×292mm(同)、重量は約19.3kg。

□製品情報
http://cweb.canon.jp/satera/lbp/lineup/3930-3910/

●実売25,000円のA4レーザー複合機「Satera MF4010」

Satera MF4010

 A4モノクロレーザー複合機「Satera MF4010」の発売日は1月25日。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は25,000円前後の見込み。対応OSはWindows 2000/XP/Vista、Mac OS X 10.2.8~10.4.8。

 コピー/プリンタ/カラースキャナ機能を備えたSOHO向けのモノクロレーザー複合機。上位機種で搭載されるFAX機能や両面印刷機能、ネットワーク対応などを省くことで低価格化を図った。

 主な仕様は、インターフェイスはUSB 2.0。プリンタ部の解像度が1,200dpi相当×600dpi、印刷速度が20ppm、対応用紙がA5~A4、ハガキ、封筒など。給紙枚数は、給紙カセットが250枚、手差しトレイが1枚。スキャナ部の読み取り方式はCISで、解像度は600×1,200dpi、読み取り諧調はモノクロ8bit/カラー24bit。

 本体サイズは390×450×303mm(同)、重量は約11kg。

□製品情報
http://cweb.canon.jp/satera/mfp/lineup/mf4010/

●オートドキュメントフィーダ搭載A4レーザー複合機「Satera MF4270」

Satera MF4270

 「Satera MF4270」は自動両面印刷機能を備えたA4レーザー複合機。発売は1月25日。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は55,000円前後の見込み。対応OSはWindows 2000/XP/Vista、Mac OS X 10.2.8~10.4.8。

 コピー/プリンタ/カラースキャナ/FAX機能を備えた上位モデル。本体上部にオートドキュメントフィーダを備え、20枚/分の連続コピーが可能。誤って電源コードを抜いた場合でも、メモリ内のFAXデータを10分保持可能な「バックアップメモリー」機能を備える。

 インターフェイスはUSB 2.0、Ethernet。そのほかの主な仕様はMF4010と同じ。

 本体サイズは390×442×455mm(同)、重量は約13kg。

□製品情報
http://cweb.canon.jp/satera/mfp/lineup/mf4270/

□キヤノンのホームページ
http://canon.jp/
□ニュースリリース
http://cweb.canon.jp/newsrelease/2008-01/pr-mf4270.html

(2008年1月17日)

[Reported by ishid-to@impress.co.jp]

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