dynabook Satellite T31

12月10日　発売

　株式会社東芝は、15.4型ワイド液晶を採用した企業向けノートPC「dynabook Satellite T31」シリーズを発売した。

　CPU/チップセットの違いで2モデルを用意。価格はCore 2 Duo T7250(2GHz)/Intel GM965 Expressチップセット(ビデオ機能内蔵)を搭載した「T31 200E/5W」が206,850円、Celeron 540(1.86GHz)/Intel GL960 Express(同)を搭載した「T31 186C/5W」が175,350円。いずれもOSにWindows Vista Businessを搭載し、Windows XP Professionalのリカバリディスクが付属する。

　このほか、両モデルに差額-4,200円でWindows XP Professional搭載モデルもラインナップ。BTOに対応し、無線LAN/メモリ/Officeの追加や、光学ドライブの選択ができる。

　そのほかの仕様は、1,280×800ドット(WXGA)表示対応15.4型ワイド液晶、512MBメモリ、80GB HDD、CD-RW/DVD-ROM対応コンボドライブなどを搭載する。

　インターフェイスは、USB 2.0×4、Ethernet、Type2 PCカードスロット、SDカード/MMC/xD-PictureCard/メモリースティックPRO対応スロット、ミニD-Sub15ピン、Sビデオ出力、IEEE 1394、音声入出力などを備える。

　バッテリはリチウムイオンを採用し、Vista搭載時の稼働時間は200E/5Wが約1.3時間、186C/5Wが約0.9時間。本体サイズは約362×267.8×33.5～39.3mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約2.8kg。

□東芝のホームページ
http://www.toshiba.co.jp/
□製品情報
http://www.dynabook.com/pc/catalog/satellit/071210t3/index_j.htm

(2007年12月11日)

[Reported by matuyama@impress.co.jp]