日本Shuttle、X38/450W電源搭載のハイエンド向けキューブベア
12月21日 発売 価格:オープンプライス 日本Shuttle株式会社は、ハイエンド向けのキューブベアボーン「XPC SX38P2 Pro」を12月21日に発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は63,800円前後の見込み。 Intel X38 Express+ICH9Rチップセットを搭載し、45nmプロセスのCPUにも対応するキューブベアボーン。ハイエンド向けの機能としてATI CrossFireをサポートし、電源はキューブとしては大容量の450W電源(80PLUS認証取得)を搭載。冷却にはチップセットの発熱をヒートパイプを使ってCPUとともに冷却する「OASIS Cooling」技術を採用する。 対応CPUはCore 2 Duo/Quad/Extreme、Pentium DC、Celeron。メモリスロットはDDR2-800対応スロット×4、拡張スロットはPCI Express x16×2を装備。ドライブベイは5インチ×1、3.5インチ×1、3.5インチシャドウ×2。 インターフェイスは、指紋認証機能、USB 2.0×8、IEEE 1394×2、eSATAポート×2、Gigabit Ethernet、S/PDIF入出力、音声入出力などを装備。ストレージインターフェイスはUltra ATA/100、シリアルATA×4、FDD用を備える。 本体サイズは210×325×220mm(幅×奥行き×高さ)。 なお同社は、本製品を含めた新製品を紹介するイベントを、12月9日に秋葉原リナックスカフェで開催する。 □日本Shuttleのホームページ (2007年12月7日) [Reported by yamada-k@impress.co.jp]
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