平成19年度上半期の家庭向け PCリサイクル実績は148,209台
10月18日 発表
有限責任中間法人パソコン3R推進センターは18日、平成19年度上半期(4月~9月)における家庭からの使用済みPCの回収実績を発表した。
これによれば、回収台数は前年同期比7%減の148,209台となった。平成15年下半期からの累計では105万6,900台を回収している。
回収台数減少の原因は、Windows Vista発売開始前の買い控えによる平成18年度後半の国内PC市場の落ち込みや、中古PC市場の活性化などによる影響とみている。
内訳は、デスクトップ型PCとCRTディスプレイがそれぞれ37%ずつでもっとも多く、続いてノートPCが16%、液晶ディスプレイが10%。前年同期と比べて、ノートが4%増、液晶が2%増となった。
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□有限責任中間法人パソコン3R推進センターのホームページ
http://www.pc3r.jp/
□ニュースリリース
http://www.pc3r.jp/topics/071018_2.html
□関連記事
【2006年10月11日】平成18年上半期のPCリサイクル台数は158,728台
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2006/1011/pc3r.htm
(2007年10月22日)
[Reported by ryu@impress.co.jp]
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