DFI、8フェーズデジタルPWM採用のX38マザー
10月下旬より順次発売 価格:オープンプライス CFD販売株式会社は、DFI製の8フェーズデジタルPWMを採用したIntel X38 Expressチップセット搭載ハイエンドマザーボード「LP UT X38-T2R」を11月下旬より発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は41,800円前後の見込み。 8フェーズのデジタルPWMと固体コンデンサを採用し、安定性を高め発熱を抑えた。また、サウスブリッジ/ノースブリッジ/電源レギュレータ上にヒートシンクを配し、ヒートパイプで接続した冷却システムを採用する。 またマザーボードの写真を見る限り、これまでの「LanParty UT」シリーズを踏襲した、POSTコード表示LEDや電源/リセットスイッチなどを基板上に装備している。ケースに入れずに剥き出しのままでオーバークロックテストなどを行なうパワーユーザーを想定しているようだ。 CPUソケットはLGA775。メモリスロットはDDR2-800対応×4。拡張スロットはPCI Express x16(2.0)×2、PCI Express x4×1(x16形状)、PCI Express x1×1、PCI×3。 ストレージインターフェイスはシリアルATA×6、UltraATA/133×1。インターフェイスはUSB 2.0×12、IEEE 1394×2、Gigabit Ethernet×2(チーミング対応)などを備える。 ●下位のP35搭載マザーも
また、Intel P35 Expressチップセットを搭載した下位の「LP DK P35-T2RS」を10月下旬より発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は21,800円前後の見込み。 4フェースのデジタルPWMを搭載し、POSTコード表示LEDなどを省いた廉価なP35マザーボード。固体コンデンサを全面的に採用し、長寿命を謳っている。 CPUソケットはLGA775。メモリスロットはDDR2-800対応×4。拡張スロットはPCI Express x16×1、PCI Express x1×2、PCI×3。 ストレージインターフェイスはシリアルATA×6、UltraATA/133×1。インターフェイスはUSB 2.0×12、Gigabit Ethernet、音声入出力などを備える。 なお、写真では電解コンデンサだが、実際に販売される製品はすべて固体コンデンサになる。 □CFD販売のホームページ (2007年10月18日) [Reported by ryu@impress.co.jp]
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