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デル、HDMI入力/Webカメラ搭載の22型ワイド液晶
~色再現性92%で68,800円の24型ワイドも

「SP2208WFP」

10月11日より順次発売



 デル株式会社は、HDMI入力と200万画素Webカメラ搭載を搭載した22型ワイド液晶ディスプレイ「SP2208WFP」を発売した。価格は59,800円。

 20型のWebカメラ内蔵型液晶「SP2008WFP」の上位モデル。HDMI入力を搭載し、さまざまなAV機器からの入力に対応。また、200万画素のWebカメラとデュアルマイクをディスプレイ上部に内蔵し、ボイスチャットなどで利用できる。

 Webカメラ用ソフトとして「Dell WebCam Software」を同梱。動画記録や写真撮影が可能なほか、Webブラウザを通した監視機能「リモートモニタリング」や、動きがあったときに自動的に録画を開始する「モーションディテクション」機能などを備える。

 また、液晶には色再現性が92%、中間色応答速度が2msの高性能パネルを採用。映像に応じて明暗を動的に強調することでコントラスト比2,000:1を実現する「ダイナミックコントラスト」を搭載し、ゲームや写真/動画鑑賞に最適とした。

 主な仕様は、解像度が1,680×1,050ドット(WSXGA+)、表示色が約1,677万色、輝度が300cd/平方m、コントラスト比が2,000:1、視野角が上下/左右ともに160度。

 インターフェイスはミニD-Sub15ピン、DVI-D(HDCP対応)、HDMIの3系統。4ポートのUSB Hubも備える。本体サイズは512.8×146.9×415.2mm(幅×奥行き×高さ)、重量は6.6kg。

シルバーのフレームにピアノブラックの台座を採用 Webカメラのユーティリティ画面

●68,800円の24型ワイド

「E248WFP」

 また、色再現性が92%の24型ワイド液晶ディスプレイ「E248WFP」を10月23日より発売する。価格は68,800円。

 コストパフォーマンスを追求するモデルでありながら、色再現性92%のパネルを搭載した。

 主な仕様は、解像度が1,920×1,200ドット(WUXGA)、表示色が1,677万色、輝度が400cd/平方m、コントラスト比が1,000:1、視野角が上下/左右ともに160度。

 インターフェイスはミニD-Sub15ピン、DVI-D(HDCP対応)の2系統を備える。本体サイズは559.7×172×436.3mm(同)、重量は6.8kg。

11日発表の地上デジタルチューナ搭載PCと組み合わせれば、フルHDでの視聴が可能 新製品ラインナップの位置づけ

□デルのホームページ
http://www.dell.co.jp/
□ニュースリリース
http://www1.jp.dell.com/content/topics/segtopic.aspx/
pressoffice/2007/071011c?c=jp&l=ja&s=corp
(SP2008WFP)
http://www1.jp.dell.com/content/topics/segtopic.aspx/
pressoffice/2007/071011b?c=jp&l=ja&s=corp
(E248WFP)
□関連記事
【9月21日】日本エイサー、実売6万円のWUXGA対応24型ワイド液晶
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2007/0921/acer.htm

(2007年10月11日)

[Reported by ryu@impress.co.jp]

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