USB 2.0の10倍の転送速度を目指す 「USB 3.0プロモーター・グループ」が発足
9月18日 発表
米Intelは18日、Hewlet-PackardとMicrosoft、NEC、NXP Semiconductors、Texas Instrumentsと共同で、USB(Universal Serial Bus) 3.0規格を策定する団体「USB 3.0プロモーター・グループ」を結成したと発表した。
同グループは、USBの普及/推進を目的とする非営利団体「USB-Implementers Forum」と共同で、2008年前半の新規格策定を目指す。
USB 3.0規格は、USB 2.0と同様に後方互換性を備え、プラグ&プレイに対応。加えて10倍以上の性能向上と消費電力の低減を目指しているという。また、現在の銅線に加え、将来的なオプティカルへの対応も盛り込む。
Intelはその設立理由を、これまでのインフラと投資を保護し、使い勝手と外見の維持を行なうためとしている。
□Intelのホームページ(英文)
http://www.intel.com/
□ニュースリリース(英文)
http://www.intel.com/pressroom/archive/releases/20070918comp.htm
□ニュースリリース(和文)
http://www.intel.co.jp/jp/intel/pr/press2007/070919a.htm
□USB-IFのホームページ(英文)
http://www.usb.org/
□Microsoftのホームページ(英文)
http://www.microsoft.com/
□NECのホームページ
http://www.nec.co.jp/
□HPのホームページ(英文)
http://www.hp.com/
□NXP Semiconductorsのホームページ(英文)
http://www.nxp.com/
□Texas Instrumentsのホームページ(英文)
http://www.ti.com/
(2007年9月19日)
[Reported by matuyama@impress.co.jp]
PC Watch編集部
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