日本HP、「Athlon 64 X2 3000+」を搭載したブレードPC
8月30日 発売 価格:199,500円 日本ヒューレット・パッカード株式会社(日本HP)は、ブレードPCの最上位モデル「HP bc2500 Blade PC」を8月30日より発売する。価格は199,500円で、10台パックでは192万1,500円となる。 CPUにAMDのデュアルコアCPU「Athlon 64 X2 3000+」を搭載した製品。モデルナンバー3000+は一般向けには販売されておらず、ブレードPC用に動作クロックを低くして消費電力を下げたモデルとなる。日本HPは、最下位モデルの「bc1500」からAMDの特別モデル(Athlon 64 1500+)を採用し、中位モデル「bc2000」も「Athlon 64 2100+」を搭載している。 また、従来モデルではオプションだったビデオ機能を、bc2500から標準で内蔵。チップセットにDirectX 9対応のAMD ATI RS690T+SB600を搭載した。そのほか、メモリ2GB(最大4GB)、HDD 80GB、OSにWindows Vista Business(32bit)を搭載する。 本体サイズは20.3×393.7×119.4mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約1kg。 同日より、東京の昭島工場でセットアップやラッキングを行ない、動作確認済みのシステムを直接納品するサービス「HP Factory Express」を、ブレードPCおよびブレードワークステーションでも開始した。 □日本ヒューレット・パッカードのホームページ (2007年8月30日) [Reported by yamada-k@impress.co.jp]
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