ソーテック、64,800円からのデスクトップPC新モデル
9月3日より順次発売 価格:オープンプライス 株式会社ソーテックは、店頭販売用のスリムタイプのデスクトップPC「PC STATION BJ」シリーズ、ミドルタワーPC「PC STATION PX」シリーズを9月3日より順次発売する。価格はオープンプライス。筐体は夏モデルから変更はなく、スペックの向上とラインナップの強化が主な変更点となっている。 ●スリムデスクトップ「PC STATION BJ」
「PC STATION BJ」は、スリムタイプのデスクトップPC。発売時期は9月3日。夏モデルは液晶とのセットモデルのみだったが、今回、下位モデルでPC単体モデルも用意した。また、CPU、メモリ、HDDなど基本性能が強化されている。 スペック別に4モデル用意され、各モデルでOffice Personal 2007のプリインストールや、17型/19型ワイド/22型ワイド液晶ディスプレイとのセットモデルなど、計18モデルをラインナップした。 最下位モデル「BJ3314」の主な仕様は、CPUにCeleron 420(1.60GHz)、チップセットにIntel 945GC Express(ビデオ機能内蔵)、メモリ512MB、HDD 250GB、DVDスーパーマルチドライブ、OSにWindows Vista Home Basicを搭載。単体の店頭予想価格は64,800円前後の見込み。 最上位モデル「BJ9714P」の主な仕様は、CPUにCore 2 Duo E4400(2GHz)、チップセットにIntel 945G Express(ビデオ機能内蔵)、メモリ2GB、HDD 320GB、DVDスーパーマルチドライブ、OSにWindows Vista Home Premiumを搭載。店頭予想価格は、22型ワイド液晶とのセットが144,800円前後、19型ワイドとのセットが134,800円前後の見込み。 インターフェイスなどはほぼ共通で、USB 2.0×6、Gigabit Ethernet、ミニD-Sub15ピン、シリアルポート、パラレルポート、PS/2×2、音声入出力などを装備。さらに、上位の「BJ9714P」、「BJ5714P」は、HDMI出力を備える。 本体サイズは95×434×341mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約7.6kg。 □ニュースリリース ●ミニタワー「PC STATION PX」
「PC STATION PX」は、ミドルタワーを採用したデスクトップPC。2モデルが用意され、9月14日より発売する。夏モデルからの変更点は、上位モデルがスペックの強化、下位モデルが低価格化を図った。 上位モデル「PX9514P」の主な仕様は、CPUにCore 2 Duo E6550(2.33GHz)、チップセットにIntel G31 Express(ビデオ機能内蔵)、メモリ2GB、HDD 320GB、DVDスーパーマルチドライブ、OSにWindows Vista Home Premiumを搭載し、店頭予想価格は99,800円前後の見込み。 下位モデル「PX7314P」の主な仕様は、CPUにPentium DC E2160(1.80GHz)、チップセットにIntel 946GZ Express(ビデオ機能内蔵)、メモリ1GB、HDD 250GB、DVDスーパーマルチドライブ、OSにWindows Vista Home Premiumを搭載し、店頭予想価格は69,800円前後の見込み。 そのほかの仕様はほぼ共通。インターフェイスにUSB 2.0×6、Gigabit Ethernet、ミニD-Sub15ピン、シリアルポート、パラレルポート、PS/2×2、音声入出力などを装備。上位のPX9514PはHDMI出力を備え、付属のHDMI-DVI変換ケーブルでDVI出力にも対応する。 本体サイズは170×395×355mm(同)、重量は約9.1kg。 □ニュースリリース □ソーテックのホームページ (2007年8月29日) [Reported by yamada-k@impress.co.jp]
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