NVIDIA、2008年第2四半期は過去最高の売上高/利益を達成8月13日(現地時間) 発売 米NVIDIAは13日(現地時間)、2008年第2四半期(5~7月期)の決算を発表した。 これによると、売上高は過去最高となる9億3,530万ドル、純利益は1億7,270万ドルとなった。それぞれ前年同期比で、36%と99%の増加となった。1株当たり利益は0.43ドル。 2008年度上半期の売上高も過去最高の17億8,000万ドルとなり、前年同期比で30%増加した。純利益は3億500万ドル。 同社社長兼CEOのジェンスン・フアン氏は、「売上高、粗利率、純利益で過去最高となる素晴らしい四半期だった。これはGPUの重要性の高まりと、全社規模の卓越した業務遂行によるもの」としている。 またハイライトとして、GeForceシリーズのデスクトップ/ノートPC向けGPUが過去最高の売上高を達成したことを挙げたほか、総合スタンドアロン製品や想像デスクトップ向けスタンドアロン製品など5つのGPUカテゴリーで引き続きトップシェアを獲得したことなどを挙げた。 Mercury Researchによる調査では、総合スタンドアロン製品で66%、総合デスクトップ向けスタンドアロン製品で65%、DirectX 9製品で64%、DirectX 10製品で75%、総合ノートPC向けスタンドアロン製品で68%のシェアを獲得したとしている。 □NVIDIAのホームページ(英語) (2007年8月17日) [Reported by matuyama@impress.co.jp]
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