Corsair、+12Vラインを強化した450W電源
8月下旬 発売 価格:オープンプライス 米Corsair Memoryは、+12Vラインを強化した450W電源「CMPSU-450VXJP」を8月下旬に発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は11,980円前後の見込み。 +12Vラインを1系統のみとし、最大33Aの出力が可能な電源。重負荷がかけられた場合でも継続して電源を供給できるのが特徴。温度にあわせて回転数を調節する12cm角ファンを装備し、静音性にも配慮した。 また、ダブルフォワードスイッチング回路を採用し、最大変換効率85%を実現。アクティブPFC回路も装備する。このほか、日本製コンデンサの採用、過電流/過電圧/短絡保護回路などを備え、高信頼性を謳っている。 各ラインの最大出力は、+3.3Vが20A、+5Vが20A、+12Vが33A、-12Vが0.8A、+5VSBが2.5A。コネクタは、メイン用20/24ピン×1、12V用4/8ピン×1、PCI Express用6ピン×1、ペリフェラル用4ピン×6、FDD用×2、シリアルATA用×6。 本体サイズは265×190×95mm(幅×奥行き×高さ)、重量は2.35kg。なお、今後550Wモデルの国内販売も予定している。 □Corsair Memoryのホームページ (2007年7月30日) [Reported by ryu@impress.co.jp]
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