【やじうまPC Watch】 ポーラ、PC作業は疲れ目でクマが悪化すると発表
7月18日 発表
ポーラ研究所は18日、PC作業などにより目を使うことで、一時的に目の下のクマが悪化するという調査結果を発表した。
同研究所が行なったのは2つの調査で、その内、疲れ目と皮膚との関係に関する調査では、女性20名に単純なPC作業を30分行なわせ、その前後で目周辺の肌に起こる変化を測定。
特殊な測定装置を用い、「疲れ目」と判断された被験者の対象部位の皮膚反射スペクトルを計測し、肌の明るさを調べたところ、PC作業の前後で肌の明るさが有意に低下することが分かったという。
この結果から同研究所は、長期的な老化だけでなく、短期的な目の疲れによっても、クマが悪化することが確認できたとしており、従来のスキンケアに加え、休養や食生活の改善、サプリメントの利用などで疲れ目を予防/改善することも効果的とまとめている。
□ポーラのホームページ
http://www.pola.co.jp/
□ニュースリリース(PDF)
http://www.pola.co.jp/company/home/back/2007/19r056.pdf
(2007年7月18日)
[Reported by wakasugi@impress.co.jp]
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