台湾GIGABYTEとマスタードシードが日本で合弁会社を設立 ~ベアボーンやCPUクーラー製品などを取り扱い
台湾GIGABYTE Technologyは、マスタードシード株式会社と日本国内で合弁会社を設立することを明らかにした。
GIGABYTEは1月に、GIGABYTEブランドのマザーボードおよびビデオカードを専門に取り扱う販社として、「GIGABYTE UNITED」を設立しており、7月7日には日本ギガ・バイトから分離する形で日本法人「ギガバイトユナイテッド」を設立していた。
これにあわせて、マスタードシードとリンクスインターナショナルは新たにギガバイトユナイテッドと代理店契約を締結しており、日本ギガ・バイトは従来製品の販売やマーケティング、サポートなどをギガバイトユナイテッドに引き継いだ。
これにより、日本ギガ・バイト株式会社は解散し、マスタードシードと台湾GIGABYTE本社の合資で新会社を設立することになった。社名は「マスタードギガ株式会社」で、代表取締役会長は宮田鴻志氏(マスタードシード代表取締役)、取締役社長は林宏宇氏(元ギガ・バイト代表取締役社長)が任命された。
新会社は、GIGABYTEブランドのマザーボード/ビデオカード以外の製品などを取り扱う予定で、ベアボーンやCPUクーラーなどを投入していくとしている。
□マスタードシードのホームページ
http://www.mustardseed.co.jp/
□日本ギガ・バイトのホームページ
http://www.gigabyte.co.jp/
□ニュースリリース(PDF)
http://www.gigabyte.co.jp/jp/nr_mg_0707_23.pdf
□関連記事
【7月9日】GIGABYTE UNITED、日本法人を設立
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2007/0709/gigabyte.htm
(2007年7月17日)
[Reported by ryu@impress.co.jp]
PC Watch編集部
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