日本国内の中古PC販売は約125万台6月19日 発表 有限責任中間法人 中古情報機器協会(RITEA)は19日、2006年度(2006年4月~2007年3月)の中古情報機器販売台数実績を発表した。 これによると、中古情報機器の総販売台数は、PC/ワークステーション/サーバーを含む本体が124万6,000台、単体で販売された液晶/CRTタイプを含むディスプレイが56万2,000台だった。 今回の発表は、市場全体の8割をカバーする会員会社を対象としたもの。そこから逆算すると、国内の中古PCの市場規模は150万台程度になるという。 販売台数の内訳は、ノートPCが57万8,000台、デスクトップPCが64万8,000台、ワークステーションが4,000台、サーバーが1万6,000台。ディスプレイは、液晶タイプが36万台、CRTタイプが20万2,000台だった。 そのほか、RITEAは中古情報機器の利用により、15万7,000トンの二酸化炭素削減効果が得られたと分析している。 □RITEAのホームページ (2007年6月19日) [Reported by matuyama@impress.co.jp]
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