シャープ、ワンセグ+手書きパッド搭載の電子辞書
6月29日 発売 価格:オープンプライス シャープ株式会社は、ワンセグチューナと手書きパッドを搭載した電子辞書「Papyrus PW-TC920」を6月29日より発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は5万5千円前後となる見込み。本体色はブラックとレッドの2モデル。 業界で初めてワンセグチューナを搭載した「PW-TC900」に手書きパッドを付加した製品。ワンセグ放送受信の高感度化や高音質設計のイヤフォンの採用、視聴地域の選択によって放送局を検索/登録する機能を新たに追加するなどワンセグ部の機能を向上した。ただし、EPGやデータ放送には対応しない。 液晶は、前モデルと同じ480×272ドット表示対応4.3型高輝度カラーASV液晶を搭載し、コンバーチブル型タブレットPCの様にディスプレイを上向きに折りたためる。手書きパッドには手書きで文字を入力して文字認識を行なえる。コンテンツ数は40で、「スーパー大辞林3.0」や「ジーニアス和英/英和辞典」などを中心に国語/英語系が充実。 本体サイズは約132×91.7×24mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約300g。電源はリチウムイオンバッテリで、連続使用時間は本体コンテンツ利用時が焼く20時間、ワンセグ利用時が約5時間。コンテンツ追加用のSDカードスロットを装備する。
□シャープのホームページ (2007年6月11日) [Reported by wakasugi@impress.co.jp]
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