パイオニア、SATA接続の18倍速DVDスーパーマルチ「DVR-S12J」
6月上旬より順次発売 価格:オープンプライス パイオニア株式会社は、シリアルATA接続のDVDスーパーマルチドライブ「DVR-S12J」を6月上旬より順次発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は11,000円前後の見込み。
本体色はピアノブラック(型番末尾:-BK、6月上旬発売)、クリアホワイト(同-W、6月下旬発売)が用意される。対応OSはWindows 2000/XPで、Vistaはドライブ本体が対応、バンドルソフトが各ソフトメーカーのサポート状況に応じるとしている。 2006年12月に発売された「DVR-A12J」の機能を踏襲し、PCとの接続インターフェイスをシリアルATA 1.5Gbpsに変更したモデル。従来機同様に、ディスクの回転を気流で安定させる「エアインダクションスリット」や、高速回転時の振動を抑える「ディスク共振スタビライザー」など、高速書き込み時の安定性を高める機構を搭載。 また、ディスクのラベル面に書き込める「Labelflash」(対応メディアが必要)、ディスクの回転速度を自動制御する「アドバンスド静音ファームウェア」、キズや汚れがあったり、書き込み品質の悪いDVDディスクでも読み込みの可能性を高める「PowerRead」機能などを備える。 書き込み速度は、DVD±R 18倍速、DVD-RAM 12倍速、DVD±R DL 10倍速、DVD+RW 8倍速、DVD-RW 6倍速、CD-R 40倍速、CD-RW 32倍速。バッファ容量は2MB。バンドルソフトはCyberLink系。 本体サイズは148×180×42.3mm(幅×奥行き×高さ)、重量は900g。 □パイオニアのホームページ (2007年5月25日) [Reported by yamada-k@impress.co.jp]
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