アイ・オー、ブースター内蔵で感度を高めたUSBワンセグチューナ
5月30日 発売 価格:11,130円 株式会社アイ・オー・データ機器は、USB接続ワンセグチューナ“SEG CLIP”の新モデル「GV-SC200」を5月30日に発売する。価格は11,130円。 対応OSはWindows XP/Vista(x86)。インターフェイスはUSB 2.0。 新モデルは本体内にブースター回路を内蔵し、受信感度を向上させたのが大きな特徴。また、前モデル「GV-1SG/USB」から基板を新たに設計。本体サイズが前モデルの約30×86×13.5mm(幅×奥行き×高さ)から、新モデルは約25×70×13mm(同)と、ひと回り小型化された。重量は約19g。USBコネクタはスライド式を継承する。
屋内での利便性を高めるため、ロッドアンテナを取り外して、屋内アンテナ接続用のF型コネクタ変換ケーブルを装着可能にしたほか、長さ3mの外部アンテナを接続できる。F型コネクタ変換ケーブルと外部アンテナは標準添付され、長さ1mのUSB延長ケーブルも付属する。 アプリケーションは「SEG CLIP」のVer.2を同梱。前モデルからの新機能として、タイムシフト機能、タイムシフト中の1.1~1.5倍速再生(音声付き)、JPEGでの静止画キャプチャ機能、データ放送のマウス操作などを追加した。これまでの、EPG/iEPGによる予約録画や、字幕表示、Windows Vistaのガジェットなども引き続きサポートしている。
□アイ・オー・データ機器のホームページ (2007年5月22日) [Reported by yamada-k@impress.co.jp]
【PC Watchホームページ】
|