dynabook Satellite T30

6月下旬　発売

　株式会社東芝は、1,280×800ドット(WXGA)表示対応15.4型ワイド液晶搭載の企業向けA4ノートPC「dynabook Satellite T30」を6月下旬より発売する。

　CPUや搭載メモリ種類、チップセットの違いで2モデルが用意され、それぞれOSにWindows Vista BusinessまたはXP Professionalを選択可能(同額)。また、BTOに対応しており、メモリ容量、光学ドライブ、無線LAN/Officeの追加などが行なえる。

　上位の「T30 166E/5W」の標準構成は、CPUにCore 2 Duo T5500(1.66GHz)、メモリ512MB(PC2-5300/最大4GB)、チップセットにIntel 945GM Express(ビデオ機能内蔵)、80GB HDD、DVD-ROM/CD-RWコンボドライブなどを搭載し、価格は197,400円。

　下位の「T30 160C/5W」の標準構成は、上記からCPUをCeleron M 520(1.60GHz)、メモリを512MB(PC2-4200/最大2GB)、チップセットをIntel 943GML Express(同)に変更し、価格は171,150円。

　インターフェイスは両モデル共通で、Type2 PCカードスロット、USB 2.0×4、IEEE 1394×1、ミニD-Sub15ピン、Sビデオ出力、Ethernet、音声入出力などを備える。

　バッテリはリチウムイオンで、駆動時間は166Eが約1.1時間、160Cが約0.9時間。本体サイズは約362×267.8×33.5～39.3mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約2.8kg。

□東芝のホームページ
http://www.toshiba.co.jp/
□製品情報
http://www.dynabook.com/pc/catalog/satellit/070517t3/

(2007年5月17日)

[Reported by ryu@impress.co.jp]