サーマルティク、8ピンコネクタ搭載の
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ToughPower 1200W |
4月28日 発売
価格:オープンプライス
日本サーマルティク株式会社は、SLI/CrossFire対応の1,200W電源「ToughPower 1200W」を4月28日より発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は43,800円前後の見込み。
6ピンPCI Expressコネクタとしても利用可能な8ピンPCI Expressコネクタ×3を備え、SLI/CrossFire対応を謳うATX電源。このほか、6ピンPCI Expressコネクタ×3を備え、ビデオカードを最大3枚まで接続可能。
冷却には14cmの静音ファン(2,300rpm)を搭載。また、振動防止のシリコンパッドを備え、従来製品と比較して振動音を80%カットするという。
出力は、+3.3V、+5Vが30A、+12V1/+12V2がそれぞれ20A、+12V3/+12V4がそれぞれ36A、-12Vが0.8A、+5VSBが3.5A。コネクタは、メイン電源用20/24ピン兼用×1、4ピン電源コネクタ×8、4ピンFDDコネクタ×2、SATAコネクタ×8、3ピンファンモニターコネクタ×1。
本体サイズは200×160×86mm(幅×奥行き×高さ)。
ほか、デュアルコアCPU対応CPUファン「V1」、「BlueOrb FX」を発売した。店頭予想価格は、V1が7,980円前後、BlueOrb FXが5,980円前後の見込み。
V1は、扇上に広げた銅製ヒートシンクを前後に2つ重ね、ヒートパイプで接続した形状のCPUファン。2つのヒートシンクの間に、11cmファンが設置されている。ファンは通電時、青く光る。付属のファンコントローラにより、回転数の調整が可能。ノイズレベルは16~24dB。
対応ソケットは、LGA775、Socket 754/939/AM2。対応CPUはCore 2 Extreme/Quad/Duo、Pentium D/4、Celeron D、Athlon 64 X2/FXおよびSempron。本体サイズは92×147×143mm(同)。
BlueOrb FXは、ファンの外周を青く塗装したアルミ製ヒートシンクで取り囲んだCPUファン。ファン回転中は上面に温度、ノイズレベル、サーマルティクのロゴが表示される。ノイズレベルは18dB。
対応ソケットは、LGA775、Socket AM2。対応CPUはCore 2 Extreme/Quad/Duo、Pentium D/4、Celeron D、Athlon 64 X2/FXおよびSempron。本体サイズは147×84mm(直径×高さ)。
V1 | BlueOrb FX |
□日本サーマルティクのホームページ
http://www.thermaltake.co.jp/
□製品情報
http://www.thermaltake.co.jp/product/Power/ToughPower/W0133/w0133.asp (ToughPower)
http://www.thermaltake.co.jp/product/Cooler/Retail/Cl-P0401/cl-p0401.asp (V1)
http://www.thermaltake.co.jp/product/Cooler/Retail/Cl-P0333/cl-p0333.asp (BlueOrb FX)
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(2007年4月27日)
[Reported by ishid-to@impress.co.jp]