バッファロー、1,066MHz動作のDDR3メモリモジュール
4月下旬 出荷 価格:39,585円~148,050円 株式会社バッファローは、DDR3規格に準拠したメモリモジュールを4月下旬より出荷する。なお、受注生産品となる。 ラインナップと価格は、容量512MBの「D3/1066-512M」が39,585円、1GBの「D3/1066-1G」が74,550円、512MBの2枚組(計1GB)「D3/1066-512MX2」が78,750円、1GBの2枚組(計2GB)「D3/1066-1GX2」が148,050円。 DDR3は、DDR2の後継となるメモリ規格。DDR2の2倍となる8bitのプリフェッチでデータ転送レートを向上させている。また、動作電圧がDDR2の1.8Vから1.5Vへと低減され、消費電力や熱が抑えられているのも特徴。 新製品はデスクトップ向けの240ピンUnbuffered DIMMで、動作クロックは1,066MHz、規格は「PC3-8500」、CASレイテンシは7。 バッファローはJEDECのメンバーとしてDDR3規格の策定に参加しており、SO-DIMMは同社が設計を担当。また、Intelが第2四半期以降に投入予定の新チップセット「Intel 3シリーズ」のバリデーション認定を取得している。 □バッファローのホームページ (2007年4月25日) [Reported by yamada-k@impress.co.jp]
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