パナソニック、タッチパネル型Windows CE機
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5月15日 発売
価格:オープンプライス
パナソニックは、無線LAN/Bluetoothを搭載した10.4型液晶ディスプレイ「タフブック CF-08」を5月15日より発売する。価格はオープンプライス。
製品名に「タフブック」の名を冠し、高さ120cmからの落下衝撃に耐えるタッチパネル式ポータブル液晶ディスプレイ。背面にベルト状のハンドストラップを備え、片手での手持ち使用が可能。液晶表面に反射を抑えるAR処理を施し、屋外での視認性を高めている。
OSにWindows CE 5.0を採用。通信インターフェイスにはIEEE 802.11b/g無線LAN、Bluetooth Ver1.2を搭載した。主に、整備工場や病院、店舗などでのリモートデスクトップ利用を前提とした、業務用ワイヤレスシンクライアントとしての活用が想定されている。
そのほかの主な仕様は、1,024×768ドット(XGA)表示対応10.4型抵抗膜方式タッチパネル液晶、CPUにPXA270(312MHz)、メモリ64MB、Flash ROM 64MBを搭載。インターフェイスはUSB 1.1×1、Ethernet、マイク入力、ステレオミニジャック出力などを備える。
バッテリはリチウムイオンで、駆動時間は約4.5時間(輝度最大)~14時間(輝度最低)。本体サイズは267×208×36mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約1.2kg。
□パナソニックのホームページ
http://www.panasonic.co.jp/
□ニュースリリース
http://panasonic.co.jp/corp/news/official.data/data.dir/jn070412-4/jn070412-4.html
□製品情報
http://panasonic.biz/pc/prod/note/08/
(2007年4月12日)
[Reported by ishid-to@impress.co.jp]