DVD+RWアライアンス、DVD+R DLの12/16倍速規格を公開4月2日 発表 DVD+RW Allianceは2日、DVD+R DL8.5GB片面2層ディスクの12倍速と16倍速記録に関する規格「Version 1.2」を公開した。 同規格に対応したディスクとドライブを利用することで、16倍速書き込みで8.5GBの追記型ディスクへの書き込みを9分以内に完了できるという。従来の8倍速では16分以内だったため、約7分短縮されている。また、書き込んだディスクは従来の「DVD 9」に対応したドライブで読み込み可能としている(一部の古い機種を除く)。 「Version 1.2」規格に対応したDVD+R DL 8.5GB片面2層追記型ディスクやPC用記録型ドライブ、DVRなどはメーカー各社より2007年中に出荷開始される見込みとしている。 □DVD+RW Allianceのホームページ (2007年4月2日) [Reported by matuyama@impress.co.jp]
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