ソフマップ、秋葉原店舗を「ソフマップタウン」に再編
3月28日 発表 株式会社ソフマップは28日、「秋葉原地区再編計画に関するお知らせ」を公開し、同地区の店舗展開の再編について詳細を明らかにした。
同計画の概要は、2007年9月上旬に旧ヤマギワ本店跡にオープン予定の秋葉原新本館(仮称)を軸に、ソフマップとソフマップソフト株式会社(ヤマギワソフト)を合わせた14店を3グループにわけ、中央通りを中心とした総面積約4,500坪の「ソフマップタウン」として再編するというもの。 14店舗はそれぞれ、新店(秋葉原新本館)、ソフトグループ、PCグループの3つに分けられる。ソフトグループはTV/PCゲームやDVD/CD、各種ホビーなどソフト系商品を販売する店舗で構成され、PCグループはWindows搭載機やMacintoshを扱う店舗で構成される。 同計画に基づき、100%子会社のソフマップソフトを吸収合併し、秋葉原本店と秋葉原13号店の店舗を売却する。同2店舗は9月に閉店となる。また、14号店を9月までに閉店する。 再編の日程は、2007年9月上旬に秋葉原本館をオープンするとともに、秋葉原地区店舗の再編/改装を行なうことを明らかにしている。今回の再編計画を含む今後の見通しについては現在算定中で、再編にともなう各店舗の正式名称、および取扱商品などその他の事項については、明らかに成り次第速やかに開示する予定としている。 なお、今回の固定資産譲渡により、2007年2月期における減損損失として約1億3,900万円の特別損失と、2008年2月期における固定資産売却益として2億6,000万円の特別利益が発生する予定。
□ソフマップのホームページ (2007年3月28日) [Reported by matuyama@impress.co.jp]
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