Intel、中国・大連に300mmウェハの「Fab 68」を建設
3月26日(中国時間) 発表
米Intelは26日(中国時間)、中国遼寧省の大連に300mmウェハの製造施設「Fab 68」を建設すると発表した。Intelにとってアジア初の半導体製造施設となる。投資額は25億ドル。Intel製品が成長著しい中国市場でのさらなる成長を目指す。
Fab 68は、2007年後半より建設開始され、2010年前半に稼働を開始する予定。生産初期の段階では、チップセット専用の製造施設として運用される。
完成後には、米国、アイルランド、イスラエルに所有する施設と合わせ、8つ目の300mmウェハ対応Fabとなる。
□Intelのホームページ(英文)
http://www.intel.com/
□ニュースリリース(英文)
http://www.intel.com/pressroom/archive/releases/20070326corp.htm
□ニュースリリース(和文)
http://www.intel.co.jp/jp/intel/pr/press2007/070326.htm
□関連記事
【3月1日】【元麻布】45nmへの移行を進めるIntelの製造施設
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2007/0301/hot471.htm
(2007年3月26日)
[Reported by yamada-k@impress.co.jp]
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