SATA-IO、シリアルATAのRevision 2.6仕様を策定3月5日(米国時間) 発表 シリアルATA仕様の規格策定を行なう団体SATA-IO(Serial ATA International Organization)は米国時間5日、シリアルATAの新リビジョンとなるRevision 2.6を発表した。 SATA-IOの会員には無償で公開され、非会員でも25ドルで提供される。今回の新リビジョンは、2005年8月に策定されたリビジョン2.5から、およそ1年半ぶりのアップデートとなる。 新規格には、小型フォームファクタ用スリムドライブ向けのスリムケーブルとコネクタ、1.8インチHDD向けのMicro SATAコネクタ、Mini SATAの内蔵/外付けマルチレーンケーブルとコネクタ、複雑なワークロード環境のデータに対するネイティブ・コマンド・キューイング(NCQ)の優先度の強化、NCQのアンロードの強化が盛り込まれた。 □SATA-IOのホームページ(英文) (2007年3月6日) [Reported by yamada-k@impress.co.jp]
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