「AS-X1950PRO VIVO 256MBDDR PCIE SCS3」

3月14日　発売

価格：オープンプライス

ヒートシンクはボードからはみ出す

　株式会社アスクは、TUL製のファンレスのRadeon X1950 Proビデオカード「AS-X1950PRO VIVO 256MBDDR PCIE SCS3」を3月14日より発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は32,800円前後の見込み。

　2スロット占有型のヒートパイプ付き大型ヒートシンク「ARCTIC COOLING Accelero S2」を採用し、ハイエンドGPUを搭載しながらファンレス駆動を可能とした。なお、本体サイズは228×150mmと横幅および高さがあるため、ケースの幅を確認されたい。

　主な仕様はリファレンスに準じ、コア/メモリクロックはそれぞれ575MHz/1.38GHz。メモリはGDDR3 256MBで、バス幅は256bit。高画質化技術「Avivo」、およびHDCPをサポートする。

　PCとの接続インターフェイスはPCI Express x16。インターフェイスはDVI×2、HDTV出力を備える。

□アスクのホームページ
http://www.ask-corp.jp/
□Tulのホームページ(英文)
http://www.powercolor.com/
□ニュースリリース(英文)
http://www.powercolor.com/global/news_20070301_x1950PRO_SCS3.htm
□GPU仕様一覧表
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/article/gpu/
□関連記事
【3月2日】TUL、巨大ヒートシンクを搭載したファンレスRadeon X1950 Pro
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2007/0302/tul.htm

(2007年3月6日)

[Reported by ryu@impress.co.jp]