メルコ、コクヨとオフィス/PCサプライ製品で提携
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2月13日 発表
株式会社メルコホールディングスと株式会社コクヨは13日、オフィスソリューション分野およびPCサプライ分野で業務提携すると発表した。
提携の主な内容は、1)セキュリティやストレージなどのオフィスソリューションを主軸とした機能/製品の共同開発、および必要に応じた共同出資による開発会社の設立、2)メルコが株式会社アーベルの株式を取得し、アーベルと株式会社バッファローのPCサプライ部門の統合、3)アーベルを通じたコクヨ/バッファロー製品の販売の3つ。
アーベルの株式取得に関しては、メルコがコクヨS&T株式会社が保有する株式以外のアーベル株式を57.9%を取得し、筆頭株主となる。これによりアーベルはメルコの連結子会社となる。
提携の理由として、総合オフィスサプライヤーとしての強みを持つコクヨグループと、PC周辺機器の強みを持つメルコグループを統合させることで、オフィス向けの総合的なソリューションの開発や、新会社を通じたPCサプライ製品の販売強化を目指すためとしている。
□メルコホールディングスのホームページ
http://melco-hd.jp/
□ニュースリリース
http://melco-hd.jp/news/2006/kab070213.htm
□コクヨのホームページ
http://www.kokuyo.co.jp/
□ニュースリリース
http://www.kokuyo.co.jp/press/news/20070213-681.html
(2007年2月14日)
[Reported by ryu@impress.co.jp]