AMD、Vista対応ドライバ「Catalyst 7.1」公開 ~BD/HD DVD再生、CrossFire対応
1月29日(現地時間) 公開
米AMD(旧ATI)は1月29日(現地時間)、Windows Vistaに対応したドライバ「Catalyst 7.1」を公開した。対応GPUはRadeon 9500以降。
新ドライバ(32bit版)では、Radeon X1000シリーズにおいてBlu-ray Disc(BD)およびHD DVDのコンテンツ再生に対応し、CyberlinkやIntervideo製の再生ソフトにおいてCOPPで保護されたコンテンツのHDCP再生が可能になった。また、32bit/64bit版ともにDirect3D上でのCrossFireに対応。OpenGLもサポートした。
このほか、ドライバのインストールやアンインストールを支援する「Catalyst Install Maneger」が追加された。Control Centerも一新され、起動時間の短縮およびレスポンスの向上、安定性の向上などが図られている。
なお、64bit版上でのBD/HD DVD再生のサポート、およびOpenGL上でのCrossFireは、今後のドライバで順次対応していく予定。
□AMD(ATI)のホームページ(英文)
http://ati.amd.com/
□ダウンロードページ(英文)
http://ati.amd.com/support/drivers/vista32/common-vista32.html
http://ati.amd.com/support/drivers/vista64/common-vista64.html
(2007年1月31日)
[Reported by ryu@impress.co.jp]
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