ロジテック、3.5インチ外付けHDDにウィルス混入
1月29日 発表 連絡先:LHD-EDシリーズウイルス相談窓口 ロジテック株式会社は29日、3.5インチ外付けHDDの一部にウィルスが混入している可能性があると発表した。 対象製品は、USB 2.0外付けの「LHD-ED250U2」、「LHD-ED400U2」と、eSATA/USB 2.0外付けの「LHD-ED250SAU2」で、1月16日以降に出荷されたもの。該当台数はLHD-ED250U2が28台、LHD-ED400U2が20台、LHD-ED250SAU2が20台。 対象のシリアルナンバーはLHD-ED250U2が「6CA3770******」、LHD-ED400U2が「6CA3772******」、LHD-ED250SAU2が「6CA3813******」(*は英数字)。シリアルナンバーは製品の背面のシールで確認できる。なお、製品パッケージに橙色のシールが貼られているもの、製品背面シールのシリアルナンバーに黒いドットがマークされているものは対策済み製品となっている。 混入したウィルスはトロイの木馬型で、該当製品に隠し属性で混入。Windows PCに接続すると感染する(Mac OSは感染しない)。同ウィルスは、トレンドマイクロ、シマンテック、ソースネクスト、マカフィーのウィルス対策ソフトで駆除できる。ロジテックは、PCとHDDのスキャンを実行し、削除するよう呼びかけている。 未使用品およびウィルス削除後の該当製品は、問い合わせ窓口で回収/交換対応を行なう。連絡先はLHD-EDシリーズウイルス相談窓口(Tel.0120-741-422)。 □ロジテックのホームページ (2007年1月29日) [Reported by yamada-k@impress.co.jp]
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