アイ・オー、32V型液晶TVに漏電の可能性
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FTV-320H/321H |
1月22日 公開
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株式会社アイ・オー・データ機器は22日、32V型液晶TV「FTV-320H」と「FTV-321H」の一部ロットの無償交換を発表した。
同社によれば、2006年7月~12月に出荷した製品において、電源の組立不良品が混入した可能性があり、漏電や感電を起こす可能性があるという。出荷製品だけではなく、同じ時期に修理依頼を受けた製品の一部も含まれる。
FTV-320Hでは、出荷製品が65台、修理依頼品が105台、FTV-321Hではそれぞれ303台と97台の、合計570台が該当する。交換対象となる製品の製造番号は、同社の専用ページにて確認できる。
FTV-320Hは、2006年に発売されたアナログチューナを搭載した液晶TV。RGB入力端子を備え、PC用のディスプレイとしても使用できた。しかし、使用していた国産液晶パネルの調達難から、海外製パネルを搭載したFTV-321Hにモデルチェンジが行なわれた。
□アイ・オー・データのホームページ
http://www.iodata.co.jp/
□FTV交換専用ページ
http://www.iodata.jp/support/info/2007/ftv/
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(2007年1月22日)
[Reported by date@impress.co.jp]