アイ・オー、25,000円以上値下げしたVista対応のBDドライブ
2月上旬 発売 価格 株式会社アイ・オー・データ機器は、Windows Vistaに対応するBlu-ray Disc(BD)ドライブを2月上旬より発売する。 価格は、内蔵型の「BRD-AM2S」(ホワイト)、「BRD-AM2SB」(ブラック)が83,790円、USB 2.0外付け型の「BRD-UM2S」が89,250円。対応OSはWindows 2000/XP/Vista。
パナソニック四国エレクトロニクス製BDドライブ「SW-5582」を採用する製品。ハードウェアは2006年6月に発売したものと同じだが、付属ソフトがWindows Vistaに対応。また、従来製品の価格が内蔵型で110,250円、外付け型で121,800円だったものが、25,000円以上値下げされた。 書き込み速度は、BD-R/RE(1層/2層)が2倍速、DVD±Rが8倍速、DVD±R DLが4倍速、DVD+RWが8倍速、DVD-RWが6倍速、DVD-RAMが5倍速、CD-Rが24倍速、CD-RWが16倍速。バッファ容量は8MB。平均アクセスタイムはBD-ROMが210ms、DVD-ROMが170ms、DVD-RAMが220ms、CD-ROMが160ms。 付属ソフトはライティングソフト「B's Recorder GOLD9 BASIC」、パケットライトソフト「B's CLiP7」、オーサリングソフト「DVD MovieWriter 5 BD version」、「BD DiscRecorder 2.5」、BD/DVD再生ソフト「WinDVD」など。 デジタル接続での市販BDソフトの再生は、HDCP対応のディスプレイ/ビデオカードと、COPP対応のビデオカードドライバが必要。アナログRGBでの再生も可能。Windows Vistaでの再生は、後日アップデートで対応する予定。 本体サイズと重量は、内蔵型が146×190×41.3mm(幅×奥行き×高さ)、約1kg、外付け型が170×270×50mm(同)、約1.7kg。 □アイ・オー・データ機器のホームページ (2007年1月17日) [Reported by yamada-k@impress.co.jp]
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