マイクロソフト、横から手を添える新形状のマウス
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「Natural Wireless Laser Mouse 6000」 |
1月26日 発売
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マイクロソフト株式会社は、新エルゴノミクスデザインを採用した「Natural Wireless Laser Mouse 6000」と、新機能を搭載した「IntelliMouse Explorer 3.0」を1月26日より発売する。価格はそれぞれ7,980円、4,410円。
対応OSは前者がWindows 2000/XP/Vista、およびMac OS X 10.2~10.4。後者は上記に加えてWindows XP MCE/Tablet PC Edition/x64に対応する。
いずれの製品も付属のソフトウェア「IntelliPoint」をインストールすることで、ホイールボタンをクリックすると開いているファイルやアプリケーションを一覧サムネイル表示する「インスタント ビューア」機能、および画面の任意な場所を拡大表示できる「拡大鏡」機能などを利用できる。
●Natural Wireless Laser Mouse 6000
右側面が大きく傾斜しているのが特徴 |
Natural Wireless Laser Mouse 6000は、従来のマウスとは異なり、横から手を添えてホールドするフォームを採用した新エルゴノミクスデザインの無線マウス。手首への負担を軽減し、長時間の使用でも疲れにくいという。
ボタンは5ボタン+チルトホイール。センサーはレーザー式で、解像度は1,000dpi、スキャン速度は6,000fps。レシーバのインターフェイスはUSBで、通信距離は1.83m。
電池は単3形アルカリ乾電池×2で、駆動時間は約6カ月。本体サイズは82.5×105×64.1mm(幅×奥行き×高さ)、重量は144g(電池込み)。
●IntelliMouse Explorer 3.0
IntelliMouse Explorer 3.0 |
IntelliMouse Explorer 3.0は、2002年に発売された同製品の復活モデル。従来モデルと同様のエルゴノミクスデザインを採用し、新たに「インスタント ビューア」機能や「拡大鏡」機能を付け加え、Windows Vista対応とした。
ボタンは5ボタン+ホイール。センサーは光学式で、解像度は400dpi、スキャン速度は9,000fps。
インターフェイスはUSB。本体サイズは69×132×43mm(幅×奥行き×高さ)、重量は163g。ケーブル長は1.83m。
□マイクロソフトのホームページ
http://www.microsoft.co.jp/
□ニュースリリース
http://www.microsoft.com/japan/presspass/detail.aspx?newsid=2928
□製品情報
http://www.microsoft.com/japan/hardware/laser/na_wi_laser6000.mspx
http://www.microsoft.com/japan/hardware/mouse/intelli_explorer30.mspx
□関連記事
【2006年9月19日】Microsoft Hardware Launch Event 2006
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2006/0919/mshard4.htm
(2007年1月9日)
[Reported by ryu@impress.co.jp]