ソリッドアライアンス、ホタルイカ型USBメモリ12月14日 発売 価格:5,980円
株式会社ソリッドアライアンスは、ホタルイカをモチーフにした「イカシリーズUSBメモリー」を発表した。12月14日より順次受注を開始する。 最初に製品化されるのは、「ほたるいかUSBメモリー(富山県産)」で、容量は512MB、対応OSはWindows XP以降/Mac OS X以降。販売は同社の直販サイトなどで行なわれる。価格は5,980円。 本体には収納用のケースが添付され、メモリ内にはほたるいかの発光をイメージした壁紙データが収納される。また、通常のUSBメモリは赤いLEDが点灯するが、この製品はほたるいかに合わせた青いLEDが点灯する。 製品化にあたっては、富山大学芸術文化学科とのコラボレーションが行なわれた。コンセプトの段階から、コミュニケーションデザインの武山良三教授および、ブランドマネジメントの竹村譲氏が参加し、ルアー原型師のTAPP Craft 丸山達平氏がデザインと設計を行なった。 丸山氏は、「生きているイカはたいへんかわいいので、USBメモリとして形が制約されるなかで、かわいさを表現した、また実用性を考えてグリップ感を重視している。パッケージに入っているケースはほたるいか漁の網を表現した」と語った。 以後、みみいかUSBメモリ(2007年1月末)、あおりいかUSBメモリ(2007年2月末)の製品化が予定されている。なお、各製品の耳の部分は、USB端子のキャップとなっており、相互に差し替えることも可能となっている。
□ソリッドアライアンスのホームページ (2006年12月14日) [Reported by date@impress.co.jp]
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