Intel、通信向けブレードサーバー用Xeon LV 5138/LV 512812月4日(中国時間)発表 米Intelは4日(中国時間)、香港で開催中の通信関連展示会ITU TELECOM WORLDの場で、低電圧版Xeon LV 5138/LV 5128を発表した。1,000個ロット時のOEM向け価格はLV 5138が617ドル、LV 5128が412ドル。 Coreマイクロアーキテクチャ採用の低電圧版プロセッサ。従来の同シリーズがFSB 1,333MHzなのに対し、1,066MHzに抑えられている。クロックはLV 5138が2.13GHz、LV 5128が1.86GHzで、TDPはそれぞれ35W/40W。そのほかの仕様は従来の低電圧版Xeonとほぼ共通で、ソケットはLGA 771、L2キャッシュは4MB。 同日付けで発表されたブレードサーバー「NetStructure MPCBL0050 Single Board Computer」向けに用意されたもので、同サーバーは電話会社などの通信サーバー向けと位置づけられている。 □Intelのホームページ(英文) (2006年12月5日) [Reported by wakasugi@impress.co.jp]
【PC Watchホームページ】
|