HP、全分野で好調な業績を記録11月16日(現地時間)発表 米Hewlett-Packard(HP)は16日(現地時間)、2006年第4四半期および通期決算を発表した。 これによれば第4四半期は、コンシューマ向けPC、プリンタ、エンタープライズ関連、サービス、ソフトウェア、金融サービスのあらゆる分野の売上が前年を上回り、売上高は246億ドル(前年比7%増)、米国会計基準に基づく営業利益は19億ドル、1株当たりの利益は0.60ドルとなった。 調査会社の調べによれば、同社は第3四半期にDellを抜き、PCシェア1位となったが、その好調ぶりは第4四半期も続いており、コンシューマ向けPCは、デスクトップこそ横ばいだったものの、ノートPCの出荷台数が24%伸び、売上は前年比10%増の78億ドル。プリンタ関連は、プリンタ出荷台数が17%増え、売上は前年比7%増の73億ドルとなった。 通年の業績は、売上高が前年比6%増の917億ドル、営業利益は66億ドル、1株当たりの利益は2.18ドル。 □HPのホームページ(英文) (2006年11月17日) [Reported by wakasugi@impress.co.jp]
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