Intel、Pentium D 950/960を生産中止
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Pentium D |
11月7日(現地時間) 発表
米Intelは7日(現地時間)、Pentium D 950(3.4GHz)および同960(3.6GHz)を生産中止すると発表した。最終受注日は2007年3月9日。
対象となるのは、リテール版およびOEM版のPentium D 950/960で、ステッピングはC-1とD-0。生産中止の理由として市場の需要がそのほかのCPUへ移行したためとしている。
同社は8月にPentium D 830/840/930/940の生産中止を発表しており、Core 2 Duoへの移行は順調に進んでいるとみられる。
また同日付けで、Socket 478用Celeron D 315(2.26GHz)/320(2.40GHz)/325(2.53GHz)/330(2.66GHz)/340(2.93GHz)の生産中止も発表した。最終受注日は2007年3月9日。
同社はすでに11月3日にCeleron D 310(2.13GHz)/345(3.06GHz)/350(3.2GHz)の受注を終えており、これによりSocket 478のCeleronすべてが生産中止になる。
□Intelのホームページ(英文)
http://www.intel.com/
□ニュースリリース(英文/PDF)
http://intel.pcnalert.com/content/eolpcn/PCN106960-00.pdf
http://intel.pcnalert.com/content/eolpcn/PCN106966-00.pdf
□関連記事
【8月23日】Intel、BTX用Pentium D 930/940を生産中止
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2006/0825/intel.htm
【7月3日】Intel、Socket 478用Celeron D 350などを生産中止
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2006/0703/intel.htm
(2006年11月14日)
[Reported by ryu@impress.co.jp]