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AGEIA、物理演算ベンチマーク「RealityMark」を公開米AGEIA Technologiesは11日までに、物理演算ベンチマークソフト「RealityMark」を同社ホームページで公開した。対応OSはWindows XP、ファイルサイズは378MB。 同社製物理演算プロセッサ「PhysX」の効果を測定/体験するためのソフト。Blackfoot Studiosが開発したPhysX専用ゲーム「CellFactor: Combat Training」をベースとしており、同タイトルの中でも物理演算がもっとも多用されるシーンを再生して、フレームレートを測定する。 CellFactorは、PhysXが必須となっているが、RealityMarkでは、1回目はPhysXのハードウェアアクセラレーションを利用し、2回目はPhysXを無効にしてCPUによるソフトウェア計算を用いて、最終的に両方の結果を表示する。 また、PhysXがない場合でも動作するが、その際、PhysXありの結果は35.23に固定される。 動作環境は、CPUがPentium 4/Celeron 1.5GHz以上か、Athlon XP 2400+以上、GPUがビデオメモリ128MB以上を実装したDirectX 9.0対応チップ、メインメモリが1GB以上となっている。 □AGEIA Technologiesのホームページ(英文) (2006年10月11日) [Reported by wakasugi@impress.co.jp]
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