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Microsoft Hardware Launch Event 2006
〜同社研究者が考える未来技術の一端を紹介

Steven Bathiche氏


 Microsoft Hardware Launch Event 2006レポートの締めくくりとして、同社ハードウェアグループでリサーチマネジャーを務めるSteven Bathiche氏などが取り組んでいる未来技術のデモ動画を紹介する。

 未来技術と言っても、そこで使われている機材は基本的に現在市販されているもので、Bathiche氏は、それらを応用した新しいインターフェイスや、PCとのインタラクションについてのアイデアを披露してくれた。

 これらがそのまま製品化されることはないが、ここで紹介する動画にあるコンセプトは、何らかの形で同社の将来製品に取り込まれていくことだろう。

【動画1】マイクとカメラ技術のデモ。テディベアの中には、マイクとWebカメラ、PCが仕込まれており、“視覚”と“聴覚”で人間を識別できる。デモでは、人が話しかけると、そちらの方向に顔を向けたり、人が指さす方向を向いたり、顔を隠すと追うのを止めたりする。顔を極端に近づけると恥ずかしがる仕草をするのも面白い 【動画2】Robieと呼ばれるリモートPC。ラジコンの上にUMPCと2個のWebカメラを載せただけだが、無線LANによりインターネット回線で操作できるのがミソ。ロボットではなく、遠距離にいる相手とのコミュニケーションデバイスとして考えている 【動画3】Orbと呼ばれる無線入力デバイス。内蔵したセンサーにより、デバイスの回転を検知し、PCに転送することで、ディスプレイに表示されたものをあたかも本当につかんでいるかのように操作ができる
【動画4】WarpPointerと呼ばれるポインティングデバイス。レーザーポインタ自体にセンサーなどは内蔵されていないが、赤外線カメラでその位置や移動を検知しており、画面をポイントすることで、ウィンドウのドラッグなどマウスと同等の操作ができる 【動画5】SpotLightと呼ばれるプロジェクタ。Orbと同じ技術を使っており、本体の傾きを検知できる。これにより、SpotLight自体を動かすことで、投影範囲外の情報を見ることができる。手近にあったパーツを使って100ドル以下のコストで作り上げたという 【動画6】Fog Screenと呼ばれる水蒸気を使ったディスプレイ。ディスプレイとのインタラクションの1つとして考案された
【動画7】Compact Interactive Tabletop Projection-vision Systemと呼ばれるシステム。プロジェクタと2個のカメラを使い、スクリーンとなっている机に接している物体を認識し、リアルタイムで画面内の物体とインタラクションさせている。机に置かれたものが何かということもある程度認識しているようで、紙を置くとそこに別の映像を表示させている 【動画8】動画7の別パターンのデモ。手の動きを認識して、リアルタイムで地図を拡大/縮小/回転/移動させている。動画7も8も机はタダの机

□Microsoftのホームページ(英文)
http://www.microsoft.com/

(2006年9月20日)

[Reported by wakasugi@impress.co.jp]

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