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Intel、2006年第2四半期は2期連続の減収減益7月19日(現地時間) 発表 米Intelは19日(現地時間)、2006年第2四半期の決算を発表した。 これによると、米国会計検査基準に基づいた売上高は80億ドル(前年同期比13%減)、営業利益は11億ドル(同60%減)、純利益は8億8500万ドル(同57%減)、1株当たり利益は15セント(同55%減)。直前期との比較においても、営業利益と純利益の減少率が35%を超える大幅減となっている。 今期の粗利率は、4月予想時の49%前後に対して52.1%となった。これは、プロセッサの平均販売価格の減少したものの、プロセッサとチップセットの製造コストと、棚卸資産評価額が好転したため。 前期比での主要な製品傾向は以下の通り。プロセッサの出荷数と平均販売価格が減少。チップセットの出荷数は同等。マザーボードの出荷数は減少。フラッシュメモリの出荷数は増加。 地域別では、アジア太平洋、アメリカ、ヨーロッパで前年同期比、直前期比ともに売上高が減少した。日本では、直前期比で13%減、前年同期比で3%増の9億600万ドルとなった。 □Intelのホームページ(英語) (2006年7月20日) [Reported by matuyama@impress.co.jp]
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