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Antec、三室構造採用のAV機器風microATXケース
7月1日 発売 価格:オープンプライス 連絡先:営業部 株式会社リンクスインターナショナルは、Antec製のAV機器風microATXケース「Fusion」を7月1日より発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は29,800円前後の見込み。 電源/マザーボード/HDDを別々の冷却ゾーンに隔離した「トリプルチェンバー構造」(三室構造)、速度調節可能な12cm角ファン、エアフローに考慮したレイアウトなどの採用により、高い冷却性と静音性を実現した。 また、電源および光学ドライブには振動防止ゴムグロメット、HDDにはシリコングリップとシリコングロメットを備え、振動を抑えノイズを低減できるという。 さらに、前面にWindows XP Media Center Editionのアプリケーションと連動できるVFD(蛍光表示ディスプレイ)とボリュームコントロールを備え、情報表示や、音量の調節、ミュート操作が行なえる。
拡張ベイは5インチ×1、3.5インチシャドウ×2。拡張スロットは4。フロントパネルにUSB 2.0×2、IEEE 1394×1、ステレオミニジャックを備える。ほか、430W ATX電源を装備し、コネクタはメイン電源用20/24ピン×1、ATX12V用4ピン×1、PCI Express用6ピン×1、FDD用4ピン×1、ペリフェラル用4ピン×6、シリアルATA用×2。 本体色はシルバーとブラックのツートーン。筐体はスチール、フロントパネルはアルミを採用。本体サイズは445×414×140mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約10kg。 □リンクスインターナショナルのホームページ (2006年6月29日) [Reported by ryu@impress.co.jp]
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