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【やじうまPC Watch】
日立、業界最高の吸込仕事率の掃除機

CV-SK20

7月10日より順次発売

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 日立アプライアンス株式会社は、サイクロン式で650W、紙パック式で670Wと、業界最高の吸込仕事率を持つ掃除機「パワースター」シリーズ6機種を、7月10日より順次発売する。価格はオープンプライスだが、店頭予想価格は、サイクロン式の最上位機種「CV-SK20」が6万円前後、紙パック式の最上位機種「CV-PK10」が5万円前後。

 新開発の高速ファンモーターを採用し、吸込仕事率が紙パック式の最上位機種「CV-PK10」で670W、サイクロン式の最上位機種「CV-SK20」で650Wになった。CV-PK10は業界最高、CV-SK20はサイクロン式のなかで業界最高だという。

 このほか、サイクロン式で最上位機種の「CV-SK20」は、四角錘の形状をした立体フィルターを採用。掃除の前にティッシュを据え付けると、掃除後、ゴミを捨てる際にホコリが舞い上がるのを防げるという。

 また、電源コードを引っ張り出す際に、ハンマーがフィルターを叩いたり、ワイヤーを巻きつけた軸が回転し、フィルターを揺らすなどして、ホコリを落とす機構を備えており、メンテナンスの手間を省くことができる。本体側に据え付けられたフィルターは、水で洗うことも可能。洗うたびに吸引力が戻り、8年間経っても吸引力を持続できるとしている。

 紙パックモデルにも、サイクロン式と同様、電源コードと連動した自動メンテナンス機能が搭載されている。

 このほか、CV-PK10とCV-SK20には、髪の毛や糸くずなどが絡みにくいブラシ、強い吸引力を保ちながら滑るような感触で掃除ができるヘッドを採用している。

 サイクロン式の最上位機種「CV-SK20」の本体サイズは255×330×219mm(幅×奥行き×高さ)。重量は3.7kg。紙パック式の最上位機種「CV-PK10」の本体サイズは266×313×224mm(同)、重量は3.7kg。

 カラーバリエーションは「CV-SK20」がレッド、ブラックの2色、「CV-SK10」はシルバーの1色が用意される。

CV-SK20のカットモデル。立体のフィルターが見える 高速ファンモーターのカットモデル
ヘッドのブラシは、糸の絡みを防ぐ機構になっている 【動画】集塵室を取り出してゴミを捨てるデモ(WMV, 1.52MB) フィルターを掃除するブラシは、集塵室に格納できるようになっている
本体側のフィルター。上部にあるワイヤーを巻きつけた軸が回転し、ホコリを落とす 紙パック式のフィルター部分 【動画】昨年のモデルと同等の機構を持った掃除機(左)と、CV-SK20(右)で吸い込み競争が行なわれた。ゴミを吸い込んでから、コードを伸ばしてクリーニングを行なった後、吸い込み競争が始まる(WMV, 11.3MB)

□日立アプライアンスのホームページ
http://www.hitachi-ap.co.jp/
□ニュースリリース
http://www.hitachi.co.jp/New/cnews/month/2006/06/0628.html

(2006年6月28日)

[Reported by ito-d@impress.co.jp]

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