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アップルストア札幌、店内を公開
〜24日10時に開店

6月23日 公開



三越札幌店本館の東隣に位置するアップルストア札幌。外観は他の店舗と同様。この季節は生い茂る街路樹で、道路を挟んだ反対側からはアップルロゴなどがやや見えにくくなっている

 米Apple Computerは、6月24日午前10時に直営店舗「Apple Store, Sapporo(アップルストア札幌)」をオープンする。オープンを翌日に控える23日午前11時から、その店内が報道関係者に公開された。

 アップルストア札幌は、日本国内では7店目にあたる直営店舗となる。2005年は国内で計4店舗を開店させた同社だが、2006年になってからの新規開店はこれが1店目で、北海道地域への出店はもちろん初めて。これで、北海道、東北、関東、東海、近畿、九州と、各エリアの拠点となる都市で直営店舗が出そろったことになる(現時点では、関東エリアのみが2店舗を有し、銀座、渋谷に店舗がある)。

 北海道エリア初の店舗は、やはり道内最大の180万都市である札幌市での出店となった。これまでの他の店舗と同様に、市内の中心的な繁華街に位置する。店舗は三越札幌店本館の東隣。アップルストア札幌の上層フロアは、三越Annexとしてさまざまなテナントも入居しているほか、近隣にはパルコ、丸井などの大型店舗が軒を連ねる。店舗の住所は、札幌市中央区南一条西 3-8-20 QB札幌。


店頭にディスプレイされたMacBook。店内では着々と開店準備が進んでいる こちらはiPod。いずれも白と黒の対比を生かしたディスプレイとなっている アップルストア札幌並びの三越札幌店本館には、iPod+iTunesの広告がずらりと並んでいた

 交通アクセスはJR札幌駅からなら、札幌駅前通りを南へ徒歩15分ほど。最寄りは市営地下鉄の南北線、東西線、東豊線が入線する大通駅で、地下街が三越札幌店本館と接続しているため、三越側の出口から出れば徒歩1分ほどの距離だ。近隣の大型家電量販店としては、JR駅南口前の多目的施設である札幌エスタにビックカメラが出店しているほか、JR北口前にはヨドバシカメラのマルチメディア札幌がある。

 店舗は、福岡天神や仙台一番町などの最近開店した店舗と同様にワンフロアのみのスタイル。同社によるとアップルストア札幌の売り場面積は約100坪ということだが、仙台よりは広く、福岡よりはやや狭いと説明があった。

入り口側から見た店内の様子。約100坪という売り場は、既存の店舗同様にふんだんな照明で明るい雰囲気が演出されている iPodの展示台。他のアップルストアでもお馴染みのこの木製のテーブルは、店内に全部で6台用意されている こちらはMacBookの展示台。6台のテーブルは、iPodとその関連機器に3台、MacBookとMacBook Proのポータブル製品に3台が割り当てられている

 アップルストアをアップルストアたらしめている付帯施設である「GENIUS BAR」や「The Studio」は、ここ札幌にももちろん設置。仙台では売り場面積の都合上設けられなかった「キッズコーナー」も用意された。ちなみにGENIUS BARとThe Studioは同じカウンター内に並んで設けられており、仙台一番町の開店時には約 7.6mとなるカウンターが国内店舗で最長と紹介されているが、今回はさらに長いようだ。仙台では9個だった椅子が、ここ札幌では11個まで拡張されている。

アップルストアには欠かせないGENIUS BARとThe Studio。インターネットからも予約をとることができる。世界的には四半期あたり、それぞれ100万人と10万人が利用しているという GENIUS BARの前にはキッズコーナーも用意された。低いテーブルと楽しい椅子がポイント 店舗の最奥にはレジカウンター。5台のiMacがレジの役割を果たしている

 店内を報道陣に公開するにあたって、同社のリージョナルディレクターであるスティーブ・ケーノ氏から、直営店舗の現状についていくつかのアップデートがあった。2006年度(同社の会計年度は10月から翌年9月まで)は、全世界のアップルストアで30億ドルの売り上げがある見込みで、1週間に延べ150万人、ホリデーシーズンには延べ250万人が店舗に足を運ぶという。また、アップルストアの売り上げの20%は、カメラマンやデザイナーなどいわゆるプロフェッショナルのビジネスオーナーが占める。そのため、こうしたユーザー層への専任サポート体制を充実させているという。

 ここ札幌でストアマネージャを務めるのは、市野澤勝氏。銀座、心斎橋の両店舗でストアマネージャを歴任し、ケーノ氏が「最高のストアマネージャ」と称賛する、いわば切り札ともいえる人選だ。市野澤氏は、明日から全店舗で採用される「何から何まで、私たちがサポートします」というコピーを前にして、「買ったところからスタートする(新しい)コミュニティを楽しんでいただきたい」と明日のオープンへの意欲を見せた。

日本における直営店舗を統括するリージョナルディレクターのスティーブ・ケーノ氏 世界的には151番目のアップルストアとなる札幌のストアマネージャを務めるのは、市野澤勝氏。これまで銀座、心斎橋のストアマネージャを歴任している 明日から全店舗に掲げられる「何から何まで、私たちがサポートします」のコピー。市野澤氏は、「買ったところからスタートする(新しい)コミュニティを楽しんでいただきたい」と明日への意欲を見せた

 24日の開店にあたっては、来店者先着1,000名にオリジナルTシャツが無料でプレゼントされる。このTシャツプレゼントは、国内店舗の開店はもとより世界中のアップルストアにおけるオープニングイベントとしてすっかり定着した。同時に、MacBookやiPodをはじめとして30万円相当のデジタルライフ製品が当たるモニター抽選会も行なわれる。

□アップルのホームページ
http://www.apple.com/jp/
□店舗情報
http://www.apple.com/jp/retail/sapporo/
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【6月19日】アップル、「アップルストア札幌」を24日にオープン
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2006/0619/apple.htm
【3月3日】アップル、札幌にアップルストアを2006年夏オープン
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2006/0303/apple.htm

(2006年6月23日)

[Reported by 矢作晃]

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