「NW-D8GX」。左からブルー、ピンク

6月10日　発売

価格：オープンプライス

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　日立アプライアンス株式会社は、洗濯から乾燥までを150分で行なえる縦型洗濯乾燥機「洗乾 白い約束」シリーズの2機種「NW-D8GX」と「NW-D7GX」を、6月10日に発売する。価格はいずれもオープンプライスだが、「NW-D8GX」が13万円前後、「NW-D7GX」が12万円前後。

　新たに「温度センサー制御」を採用し、冬期など洗浄水の温度が低い場合、洗浄時間を延ばすことにより、環境に左右されずに、一定の洗浄効果を得られるようになった。また、乾燥時、庫内に発生する湿気を、水で冷やすことによって除湿する水冷除湿方式を採用。洗濯から乾燥まで150分で行なえるほか、洗濯槽へのカビ付きを防ぐ効果があるとしている。

　「NW-D8GX」と「NW-D7GX」の違いはサイズで、「NW-D8GX」が洗濯8kg、乾燥4.5kg。「NW-D7GX」が洗濯7kg、乾燥4kg。本体サイズは同じで、612×625×1,015mm(幅×奥行き×高さ)。洗濯から乾燥まで行なったときの使用水量は、「NW-D8GX」が約168L。「NW-D7GX」が約162L。カラーバリエーションは両機種ともに、ブルー、ピンクの2色が用意される。

□日立アプライアンス株式会社
http://www.hitachi-ap.co.jp/
□ニュースリリース
http://www.hitachi.co.jp/New/cnews/month/2006/06/0605.html

(2006年6月5日)

[Reported by ito-d@impress.co.jp]