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【やじうまPC Watch】
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HFAZ8215 |
6月1日 発売
価格:81,900円~
松下電工株式会社は、タイマーで時間を設定すると自動的に点灯する防犯型の室内照明セット「おるすばんツインPa」を6月1日に発売する。価格は、100型の蛍光灯を使用する「HFAZ8215」が84,000円、85型の「HFAZ7415」が81,900円。同社では、年間48,000台の販売を目指している。
「おるすばんツインPa」は、照明器具と、タイマーをセットするリモコン、不審者の侵入を検知するセンサーの3点をセットにしたパッケージ。あらかじめ灯りのON/OFF時間をリモコンで設定しておくと、家に人がいなくても自動で灯りが点灯し、あたかも人がいるように見えるため、防犯効果が期待できるというもの。
さらに、仮に侵入された場合でも、不審者の侵入を検知する光センサーが作動し、LEDの常夜灯が点灯。予報音が鳴った後、「センサ検知がありました」と侵入を通知する機能が付いており、「侵入者をあきらめさせる」機能があるとしている。
松下電工は、「不在が夜間に及ぶ場合、室内灯を点けておくと空き巣が在宅であると感じる」とする警視庁の資料に注目し、この製品を開発したという。
□松下電工株式会社のホームページ
http://www.mew.co.jp/
□ニュースリリース
http://www.mew.co.jp/corp/news/0605/0605-11.htm
□製品情報
http://biz.national.jp/Ebox/o_sisetu/e-bohan/twin/index.html
(2006年5月29日)
[Reported by ito-d@impress.co.jp]